ウィーン知られざる世紀末 (デザイン発見)

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  • 京都書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763680686

作品紹介・あらすじ

本書では、いままでウィーンでもあまり紹介されることがなかった建築物でありながら、ユーゲントシュティール風のデザインをもつ、興味深いもの、とくに目についたものを中心にとりあげた。それらは、たとえば、オルブリヒの分離派館やオットー・ワグナーのウィーンツァイレの二棟の建物のように物議をかもしたものではないだろう。物議などかもすこともなく、ごくあたりまえのようにウィーンに建てられた、そしていまも建っているものばかりである。

著者プロフィール

1947年横浜生まれ。横浜市立大学名誉教授。専門はドイツ語ドイツ文学。東京外国語大学大学院修了。ウィーン大学客員教授を経て、横浜市立大学にて教鞭を執る。著書・翻訳書に『ウィーン知られざる世紀末』(京都書院)、『ウィーン音楽の四季』『ウィーン路地裏の風景』『横顔のウィーン』(音楽之友社)、『ウィーンのドイツ語』(八潮出版社)、『ウィーン遺聞』(同学社)、『ハプスブルク三都物語』(中公新書)、ヨーゼフ・マンシャル「レーオポルトとヴォルフガング」(『モーツァルト全集』所収 小学館)ほか。

「2016年 『不思議なウィーン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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