聖書語から日本語へ

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  • 教文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764261679

作品紹介・あらすじ

ベストセラーに見る 日本語になった聖書の言葉
聖書の日本語訳で初めて登場した言葉〈聖書語〉は、どのように日本語として定着していったのか。「福音」「聖霊」「異邦人」「栄光」「悔改め」など約100語について、近現代のベストセラー60冊から用例を採り、聖書の言葉の普及から、キリスト教が日本人の精神世界に与えた影響を探る。作家・池澤夏樹氏、推薦!

著者プロフィール

1935年生まれ。立教大学名誉教授。専攻は、宗教学・宗教史学。著書に、『明治宗教思潮の研究』(東京大学出版会)、『内村鑑三』(岩波新書)、『内村鑑三日録』(全12巻)『日本キリスト教史物語』『近代日本のバイブル』『日本キリスト教史』(いずれも教文館)、『日本宗教史物語』(聖公会出版)、『聖書を読んだ30人』(日本聖書協会)、『中勘助せんせ』『聖書の日本語』『内村鑑三の人と思想』(いずれも岩波書店)など。訳書に、内村鑑三『代表的日本人』『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』など。

「2019年 『文語訳聖書を読む 名句と用例』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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