片岡鶴太郎画集 13

著者 : 片岡鶴太郎

• 近代映画社 (2008年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[はっとり ふみたかさんの感想 · 2012年2月1日]

片岡鶴太郎さんといえば、
あのタレントの片岡鶴太郎で
あるわけですが画家として
ご活躍されるようになって
随分と久しいものです。

以前テレビを通してそのことを知り
気にしていた時に本屋さんで
出会った画集。

やわらかく透明感溢れる絵は
本当に秀逸で、静かな暮しの中に
一枚飾ってあったらほんとうに
素敵なんだろうな。と思います。


それに加えて
No Rain,No Rainbows.という
タイトルがもう好きで好きで…


いつまで経っても
美しい画集です。



読むのにかかった時間：30分

こんな方にオススメ：赤が好きなひと。椿が好きなひと。

著者プロフィール

肩書きは、『俳優・画家』
東京都西日暮里出身。
1972年、片岡鶴八師匠に弟子入り、東方名人会、浅草演芸場に出演。以降、バラエティ番組を足掛かりに人気者となる。
芸人にとどまらず、俳優、画家、プロボクサー、ヨーギー、ヨーガインストラクターと多方面で活躍中。
88年、映画『異人たちとの夏』で、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。
95年、初の絵画個展を東京で開催。
2001年には、初の海外個展をパリにて開催、好評を博す。
15年、書の芥川賞と言われる『第十回手島右卿賞』を受賞。
17年、インド政府公認プロフェッショナルヨガ検定に合格し、インド政府よりヨガマスターの称号を授与され、第1回ヨーガ親善大使に任命される。

「2020年 『内臓を磨けば人生はもっと長くなる　ヨーガとアートとファスティング』 で使われていた紹介文から引用しています。」