アクセス生体機能成分: 管理栄養士・栄養士のために

著者 : 五明紀春

• 技報堂出版 (2003年10月6日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、1985年刊行の『アプローチ生体成分』を前身として大幅な加筆修正を施したものである。旧著刊行以降のこの分野の進歩発展を考慮し、内容、記述の一新を図る一方、新しいテーマとして生体情報伝達物質、生体抗酸化物質の章を設け、また、コラム欄でも最新の知見や情報をとりあげた。さらに、管理栄養士・栄養士養成施設で学ぶ学生を対象にした生体物質の化学的基礎編という性格を明確にした。そのため、各章末には、管理栄養士国家試験新ガイドライン掲載の関連キーワードを収録している。

著者プロフィール

五明 紀春：女子栄養大学副学長、農学博士（専門分野は食品栄養・機能学）。東京大学大学院農学系研究科農芸化学専攻博士課程修了。著書『我食べるゆえに我あり―食の解釈学』（アドア出版）『現代食物栄養学68話―おからはどこへいった』（女子栄養大学出版部）『正しい塩分の摂り方 味噌の力で医者いらず』（幻冬舎ルネッサンス）『食材健康大事典―502品目1590種まいにち楽しむ』（時事通信出版局）ほか。

「2017年 『マンガでわかる まるごと栄養図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」