- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766132915
作品紹介・あらすじ
著者自らが北海道から沖縄まで、全国67店舗を歩きました(全て撮り下ろし・書き下ろし)。
「挟むもの」「挟まれるもの」、色々なサンドウィッチの名作の魅力、それぞれのカフェ・喫茶の魅力を丁寧な取材記事でまとめた一冊です。
感想・レビュー・書評
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サンドウィッチ屋さんにわざわざ電車に乗ってまでは行かないけれど、こんなに素敵なお店が近所に有ったら毎日でも行きたいなぁ。
でも意外とお値段がアレなんで、実際には毎日は無理だな。
本書は眺めているだけで、なんか幸せな気分になる。
サンドウィッチのみならず、椅子やテーブルやライトや壁の色や、もちろん文章も隅から隅まで堪能した。
(だから誤植もチラホラ見つけてしまうことになるのだが…)
自分で作るのに、具材の組み合わせが参考になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サンドウィッチ=なにかでナニカを挟んだおいしいもの、という定義のもと、全国各地のサンドウィッチ及びお店を紹介。もう、ページをめくるたびその美しさに溜め息こぼれます!サンドウィッチの美味しさが伝わるような鮮やかな写真。そして、お店の佇まいの美しさ。カフェライターの第一人者、川口葉子さんが丁寧に取材したことが隅々まで窺える。紹介文は短く、川口さんカラーは控えめだが、コラムはさすが読みごたえあり。改めて、サンドウィッチのバリエーションが豊かになったよなぁ、と実感。喫茶店のベーシックなものから、流行りのダイナミックな断面、そしてパンも食パンからクロワッサン、ベーグル、リュスティックなど様々!
何といっても本書の魅力は造本の美しさ。写真、紙の質、レイアウト、全てにこだわりが感じられ、ガイドというより写真集のよう。表紙も、サンドウィッチの皿の部分だけツルツルにコーティングされている!ゆっくりじっくり、見て読んで味わう、素敵な一冊です。 -
⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒企画展示⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒
喫茶らいぶらりぃ
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どんなパンを使うのか、何を挟むのか、ごはんなのか、デザートなのか……。
作り方も在り方も自由自在なサンドウィッチに魅せられた著者が、北海道から沖縄まで、全国の魅力的な喫茶店とそこで出されるサンドウィッチを紹介する。
こだわりの具材や、各国の料理を挟んだボリューミーなサンドウィッチは目にも楽しい。
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貸出期間 1週間
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おいしいサンドウィッチのある喫茶店が紹介されています。そこには心満たされる空間も広がっています。遠方で行けない!!ので自分がシェフになろう。好みのパン、具材でオリジナルサンドを作って楽しもう。
(カウンター担当/bee)令和3年10月の特集「おいしい本」 -
具材だけでなくパンの種類さまざま。
定番ぽいものもあればビックリするような見た目のものも。
写真の綺麗さもあって見ているととにかくおなかが空いてくる…
個人的には京都の鍵善がやってるZEN CAFE のラムレーズンサンドに一番心躍りました。冬じゃないと食べられなさそうなのがまた一層そそられます。 -
鹿肉、瀬戸内猪、トースター
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日本全国の美味しそうなサンドイッチのお店が紹介されていて、気になるお店が沢山。
でも各店に割かれたページが少ないから紹介文も短く、川口葉子さんのうっとりする文章があまり味わえないのがちょっと残念。
きっとストーリーのあるお店ばかりなのに。