占星術 (ちいさな手のひら事典)

著者 : Fabienne Tanti いぶきけい

• グラフィック社 (2022年6月8日発売)

作品紹介・あらすじ

私たちは多かれ少なかれ、占いに頼ってしまうもの。特に生まれたときのホロスコープを基にした星占いは身近な存在なのに、その「仕組み」を知らなかったのも事実。この本はそんな占星術の発祥を辿り、占いに使用される用語や惑星の役割も解説してくれ、さらに各星座ごとの詳しい特性を教えてくれる一冊です。ラッキーカラーや相性のいいパワーストーンや花がわかるばかりか、各星座にまつわる神話のエピソードも面白い、フランスらしい作りになっています。

感想・レビュー・書評

[mimi32sugiさんの感想 · 2022年11月28日]

占星術の発祥を辿り、占いに使用される用語や惑星の役割、さらに各星座ごとの詳しい特性を解説する。各星座に関する神話や代表する著名人、占星術の歴史にも触れた小事典。

[蓮子さんの感想 · 2022年7月23日]

占星術の成り立ちから始まり、惑星達が象徴する意味の解説、12星座の特徴やそれに纏わる神話、また著名人のエピソードも紹介。とても楽しく読めました。挿絵もレトロで可愛くて素敵。他のシリーズも集めたいです。

著者プロフィール

占星術を15年間研究し、パリ占星術学校で修行を積んだ後、現在は自身 の会社 Astrocoachidf社で占星術を教えている。本書の他、占星術に 関する数冊の著作で知られている。

「2022年 『占星術』 で使われていた紹介文から引用しています。」