- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766136395
作品紹介・あらすじ
ツリーにサンタにブッシュドノエル。
クリスマスに欠かせない数々だけど、いつ、誰が始めたもの?
その歴史や起源には、意外な事実が潜んでいました。
クリスマスに関する78のトピックを、レトロなイラストで飾るミニ事典。
感想・レビュー・書評
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とても可愛らしくて素敵な表装の本です。
クリスマスというイベントが、どのような歴史を持ち、宗教や地域による色々があると知ることができます。
左のページに文章、右のページにはカードのようなイラストという構成。
文章は縦の配置に対して、イラストは横なので折角のイラストが引き出されていない気もする。
小口が金でとても目を引く本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・クリスマスはなぜ12月25日?
・待降節(アドヴェント)ってなに?
・どうしてロウソクを灯すの?
〈クリスマスに関する78のトピックを、レトロなイラストで飾るミニ事典。〉──出版社サイトより
事典らしくトピックの並びは原語(フランス語)のアルファベット順になっており、どこから読んでも“クリスマス”に出会うことができる
10センチ×15センチの手のひらサイズ
見開きの左ページに解説、右ページにイラストを配した三方金の上製本
「ねこ」「バラ」「月」など既刊14冊の「ちいさな手のひら事典」シリーズの最新刊、2022年10月刊
原書は2014年刊“LE PETIT LIVRE DE NOEL”、フランスの大手出版社アシェットから
コンパクトにもかかわらず豪華で堅牢なつくりは、本棚に並べて置くだけでぜいたくな気持ちに
※p.90〈15世紀〉⇒〈16世紀〉では?
※p.134〈アメリカら〉⇒〈アメリカから〉 -
ハードカバーで厚みがあるけど、文庫本とほぼ同じ手のひらサイズ。
小ちゃい子供向きではないが、難しいうんちくではなくレトロな挿し絵を楽しみながらクリスマスに纏わる背景の小噺しが色々と楽しめる。
意外と読み応えがあるので冬の夜に少しずつ読むのも良いかと。
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優しいタッチのイラストと共にクリスマスにまつわる様々なものが紹介されています。
イラストを眺めているだけでもほっと和やかになる、絵本のような事典です。
知らないことも沢山あり、クリスマスとは本来なんの日なんだろう?起源は?という学びにもなりました。