会計士の歴史

  • 慶應義塾大学出版会
2.20
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (121ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766412697

作品紹介・あらすじ

本書はこの一〇年間に提起された会計士事務所の適切な業務の範囲を繞る問題に歴史的な視座をもたらすべくものされたものである。一九世紀の前半より二〇世紀の前半までのおよそ一〇〇年間を対象とする。

感想・レビュー・書評

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  • 18世紀から19世紀初頭にかけてのイギリスの会計士制度の歴史の概説っつうかなりマニアックな一冊。だれを読者に想定してるのかさっぱりわからん。法制度の制定ありきで始まった日本と違って、まず職業的プロフェッションがいて彼らが少しづつ権益を獲得してきたというのはイギリスならではで、それなりに興味深い。
    しかし、翻訳が不自然すぎて内容より読みにくい。普通見かけないような単語や漢字がやたらと使われてて不可解。「論攷」とか「事訳」とか「扣除」と使うかな、普通。訳者をみるに取り立ててお年寄りというわけでもなさそうなんだけどな。

  • 会計の歴史をなんとなく知りたかったので何となく図書館で借りてみたのですが、あまりに逐語訳過ぎて読みにくい。

    内容自体は面白いのに、理解しにくい日本語が原因で非常に読みにくい内容になっている。もったいない。

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