貴重書の挿絵とパラテクスト

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766419719

作品紹介・あらすじ

テクストを取り囲む視覚的な要素は、いかに私たちの読書行為に影響を与えるのか?書物の「仕掛け」を読み解く。挿絵やブックデザインから、古今東西の貴重書を分析する11篇の論考を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 多くの示唆を得られそうな本だな。。。

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    「書物の「仕掛け」を読み解く。
    テクストを取り囲む視覚的な要素は、いかに私たちの読書行為に影響を与えるのか?

    挿絵やブックデザインから、古今東西の貴重書を分析する11篇の論考を収録。
    ▼書物が「もの」として持つ物理的形態をめぐり、基本的な形状の決定から、表紙のデザイン、ページのレイアウト、前書きや注釈の挿入、挿絵の利用など、様々なパラテクスチュアルな仕掛けは、書物を文化的産物ととらえる書誌学の重要な研究領域であることを提示する。」

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著者プロフィール

慶應義塾大学名誉教授/イギリス文学

「2024年 『迷宮のアルストピア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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