活躍する若手社員をどう育てるか:研究データからみる職場学習の未来

著者 :
制作 : 山内 祐平 
  • 慶應義塾大学出版会
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766427929

作品紹介・あらすじ

▼活躍する若手社員=「仕事から学び、成長し続ける」若手を育てるにはどうすればいいのか?
▼マイナビと山内研究室(東京大学)の共同研究の成果と提言を発信!
▼企業の人事担当者、若手社員を指導する管理職必見!

労働環境が大きく変化するなか、20代の若手社員が日々の仕事から学び、成長し続けるために、上司、同僚、職場はどのようなサポートができるのだろうか。
本書では株式会社マイナビと東京大学大学院情報学環山内祐平研究室の共同研究によるインタビュー調査・量的調査から、若手社員の「パーソナリティ」と「行動・環境」に注目して得られた実態調査の知見とともに、3つのキー概念=「思考のモデリング」「ジョブクラフティング」「心理的居場所感」を用いた人材育成の方法を提案する。

感想・レビュー・書評

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  • 内容としては面白いが、勿体ない!

    面白いと感じた部分
    活躍していく上で必要である考え方を学べた。
    中でも他者(上司・先輩)の
    モデル化、理解、一般化、仮説、検証
    の流れを実施。
    これにより自身の実体験が生まれ、
    更にモデルを改良していく。

    勿体無い部分
    文字の羅列が多く読みづらい。
    結論の見出しの最初が結論ではない。

    向き合い方
    途中、仮説やデータなど出てくるが
    目的と結論、対策を読めば大体の内容は分かる。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50290988

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著者プロフィール

東京大学大学院情報学環 教授
1967年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中退。博士(人間科学)。茨城大学講師、助教授を経て2000年東京大学大学院情報学環准教授。2014年より現職。専門は情報化社会における学習環境のデザイン。開発研究とフィールドワークを連携させた研究を展開している。著書に『ワークショップデザイン論』(共著、慶應義塾大学出版会)、『学習環境のイノベーション』(東京大学出版会)など。

「2022年 『活躍する若手社員をどう育てるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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