なぜ弁護士はウラを即座に見抜けるのか? (リュウ・ブックスアステ新書 55)
- 経済界 (2008年11月21日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766710557
感想・レビュー・書評
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もう少し実社会に役立つ内容を期待してたのだが、全編が筆者の回顧録でしたとさ。アラアラと言う感じ。
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人に勧められて読んだのだが、読むほどの本ではない。破産管財人としての役割の記述は、一般人には微妙に参考にならないし、やくざや悪徳労組のあしらい方も疑問符がつく。なにより内容が書名に全く答えていない。
その上で、学んだこと。
・説得より質問で人は意見を変えやすい
・詐欺破産罪(10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金)
・法務には税務の知識が不可欠。和解条項を作るときも、和解金を慰謝料として処理すれば、雑所得にもならず、所得税もかからない。