女性は「話し方」で９割変わるPREMIUM (経済界新書 18)

著者 : 福田健

• 経済界 (2012年1月25日発売)

感想・レビュー・書評

[愛さんの感想 · 2019年1月24日]

初対面の人との会話はまず自分のことから話すことが大事。
男性がつまらないダジャレ言ったら、「さむい〜」って今度から言う。いっつも反応に困って苦笑いしてしまう、、、。
本当に思ってないことにはいつも同感できないが、それは女性の間の共感の気持ちの確認作業。
これから、過度の遠慮から抜け出して、人に近づく努力と工夫が大切。

[Oranicmioさんの感想 · 2013年1月1日]

話し方の重要性を説いた本。

[kurokumasaraさんの感想 · 2012年5月27日]

前々から書店で良く見かけていたけれど、なんとなく手には取れなかった本。今回は改版ということなので、購入してみました。
怒るときはきちんと怒っていることとその理由を伝えるという話が一番印象に残っています。
後は初対面の相手と話すときはまず自分の話からすると打ち解けやすいという話でしょうか。
いずれにしてもなるほどと思わせられる内容が多かったので、また読み返して使っていきたいと思います。

[真野清也さんの感想 · 2012年3月5日]

タイトルに「女性」と書かれていますが、男性にも読んでいただきたい一冊です。
『物事は言い方一つで良くも悪くも受け取られる』とはよく言いますが、書かれている内容に自己を反映して、頷きながら読まさせていただきました。

ストレス社会と言われる昨今ですが、女性に限らず男性も、少し言い方を変えるだけで言葉の持つ魅力、そして、言葉を発する自分自身の魅力が上がりも下がりもするので、気をつけたいものです。

著者プロフィール

（株）話し方研究所　会長
1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸（ヤマト運輸）に入社。1967年、言論科学研究所に入所。指導部長、理事を歴任。1983年、（株)話し方研究所を設立、同研究所所長に就任。2004年、会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座に出講。話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる。主な著書に『人は「話し方」で9割変わる』『女性は「話し方」で9割変わる』『子どもは「話し方」で9割変わる』（以上、経済界）、『場の空気が読める人、読めない人』（ＰＨＰ新書）、『人間関係が10倍よくなる「聞く技術」』（角川ＳＳＣ新書）、『プレゼンの上手な話し方』（ダイヤモンド社）など多数。

「2009年 『こんな簡単な話が、なぜ通じないのか！』 で使われていた紹介文から引用しています。」