3年あれば天才は育つ! 親も気づかない才能を「見つける」「引き出す」法

著者 :
  • 経済界
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766784596

作品紹介・あらすじ

天才は生まれるものではなく、親が「育てる」もの!「天才に育てる親」と「凡人に育ててしまう親」はここが違う!14歳過ぎても「天才」に育てる指導法。

感想・レビュー・書評

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  • コマネチなどオリンピック体操金メダル選手を輩出する名コーチ、ベラ・マルタ(カロリー夫婦)のもとで学んだ著者が、その内容を解説してくれた本です。

    体操だけでなく、すべてのことに通じる子育て・教育の本です。
    [more]
    まず、我が子の才能をどうやって見いだすかが、一番の問題なんですが、これは見つめるしか無いんですよ。観察です。そして、親の育児本心として、我が子が天才だと信じてあげることです。

    これは、私の持論なんですがすべての親が「自分より、立派な大人に子どもを育てる」ことを最初の目標にすればいいと思ってます。そうすると世界は必ず良くなるはずです。もちろんオリンピックまで、行かなくても今より素敵な世界が造られるはず。子どもっぽいけど、妻にはそういっています。この辺りも我が意を得たりって感じでした。

    そして、専門のコーチに見てもらうことだとしています。そういう人目に付くコンクールや大会に出よう。ということです。

    時間がない。お金がない。そういうのも前向きに相談すれば、方法も有るかもしれません。

    子育てまっただ中の私には、良い本でした。

  • ルーマニアのコマネチを育てたコーチの話

  • なんだかすごいと思った。っていうか、ここまでやれる人ってのがすごい。でも確かに、子どもの得意分野を見抜いてあげて、そこを伸ばす方がいいにきまってるよな。で、この人は体操のコーチだけど、体操選手の子どもたちは、体操の練習にすごく時間を費やすけど、学校の成績もいいし、遊びも大切にして、要するにすごくメリハリのある生活を送っている。そんなにきちきちしてかわいそう、といって、のんべんだらりと暮らすのと、どっちがいいかっていうと・・・、ねえ。

  • 子育ても終了!!
    わが子を伸ばすのには、もう手遅れだけど
    塾生のお母さんにアドバイスになるようなことがつかめればと
    いつも願ってこの種の本を手に取る。

    自分を越えた子どもの姿を思い描く
    自分の4こどもは、自分を越える無限の可能性を持っている

    私の母が良く言う
    学歴もない私の子どものあなたが
    私を越えて立派に成長してくれてうれしいと・・・
    そして、その孫が
    さらにあなとを越えるほど
    文武両道の立派なこどもに成長してくれてうれしいと・・・

    私もまた、鳶が鷹を産んだと思っている

  • ここに書かれていることを実践する、しないは別として、親として知っていることは重要だと感じました。

  • 14歳過ぎても使える教育法だと書いてあったけど、なるほどそうかも。
    結局好きこそものの上手なれ、だなあと思った。
    好きなものを伸ばせるように親は最大の努力をすれば、天才になると。
    でもどうしても無理な場合もあるんだけどな、と少し思いましたね。
    たとえば、どう頑張っても経済的に難しい、とかなど。

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