- Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766784756
作品紹介・あらすじ
『海軍割烹術参考書』『海軍主計二等兵調理術教科書』など、当時、海軍で使われていたレシピをもとに、海軍めし愛好家の作家と評論家がコラボレーション。闘うために食していた幻の味を再現、すぐできる60レシピ。
感想・レビュー・書評
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旧日本帝国海軍の記録から復元した飯。
一部のレシピは美味そう。簡単で。
レシピがないので、工夫したってのはどうなんだろう。
海上自衛隊のこういう本の方がまし?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思った以上に実用的なレシピ集で面白いです。
料理の工程も簡潔だし、「そんなものはご家庭にはない!」みたいな素材を使わないので、
自炊したい男性にうってつけです。
流石は男だらけの男飯って感じです。
でも意外とワイルドではない。家庭的なところもあったり。 -
メニュー的には目新しいものはないというか、多分海軍めしがそのまま日本の食卓になったんだろうなあ。諸事情から缶詰を開けただけの潜水艦はたいへんだなあ。
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ハム寿司(笑)
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ドライカレーうめぇ
ちなみに本来の「海軍カレー」はいわゆるうどん粉カレー(蕎麦屋で出てくる黄色いカレー)だったとのこと。 -
レシピの他にコラムがあり、「海軍で一番うまいめしとまずいめし」など面白かった。