- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766785036
感想・レビュー・書評
-
これは、自営業の人もサラリーマンにも参考になる。日報で、自らの仕事を記録し、見える化をすることで、見えてくるものがある。自分の一日の行動を把握し、次にやるべき行動を明確にし、目標を達成していく。素晴らしいノウハウ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分を見つめる手段になって良い。個人で取り組むにも分かりやすく記載されていて、日々をなあなあに暮らすよりも楽しく生きていけそうなので、試してみる気になった。
-
「自分はなんでも解っている」と言っている営業マンがいる。
でも、頑張っているけど、業績は上がらない・・・
日報を活用しないビジネスマンは、「分かっているつもり」
になっているだけだと言っています。
私自身、行き当たりばったりの営業マンなので、日報は書いて
いませんでした。著者のおっしゃる通り、
「分かっているつもり」
「出来てるつもり」
「やってるつもり」
になっているなと反省させられた内容でした。
結局は何のためにやっているのか、その為には
どうすればいいのかを、日報を書くことによって
「見える化」し行動レベルに落とし込むという
基本的な事。
言われるとあたりまえだけど行動に移せない。
続かないと言うのが我々一般人なのかも知れない。
だからこそ、日報コンサルタントが必要な気がします。
何故、日報を書かないかと言うと、
・上司に提出しガミガミ言われる
・上司もあまり見ない
・自分も過去のは見ない(出しぱなし)
・本当は出来ていないのが解ってしまう
から かもしれない。
でも本書を読んで「自分のため」に書く日報を
是非、やってみようと思う。
いや、やりたくなった。
なぜかというと、そんな気にさせられるストーリー
仕立ての内容で読み物としても面白かったからである。
本書に出会えた事に感謝! -
日報を書いて振り返りをし、数字に基づいて判断、行動しなければ、やってるつもりの「やみくも」な動き回りにすぎない。
「やみくも」と言う言葉が刺さる。。たしかに、いつもがんばっているつもりだけど、日々の行動を詳細に記録したり、振り返りをしたりしていなかった。。
本書の例に出てくるような職種ではないが、まずは自分の仕事を記録し、気づきなどをノートに書いてみることに。自分が成長するために!と思うと、不思議と今日の予定を書き込むのも楽しく、仕事のモチベーションが上がる!まだ2日目、続けていって、成長したい! -
【読書メモ】
日々提出している日報を改良し、見直し反省することで営業実績を上げるという本
営業を対象にしているが、まとめることで経営にも活用可能な感じ
ポイントは
・数字(売上・来店、訪問契約数など)を意識する
→課題と成果/目標と行動と逆算思考
・ムダと非効率を知る
行動の意味、「もっと」と考える、自分の教科書をつくる、クライアントレベル
・顧客を正確に把握する
ターゲットの把握
・商品
誰に売るのか:ターゲットを絞る
数字は正しい
・モチベーション
理性型と感性型 -
Q0:この本のメッセージとは?
A0:日報は"やみくも"を照らす光だ
Q1:日報に何を書けば良い?
A1-1:時間軸による自分の行動(スケジュール)
A1-2:行動する中で得た発見(気づき)
A1-3:発見に対してどう実践(行動)を起こすか(実践予定)
Q2:日報をどう活用すれば良い?
A2-1:数字を書く、数字を読む
A2-2:上手くいった理由を書く、上手くいかなかった理由を書く
A2-3:自分の願望(そもそもなぜ働くのか?)を日々確認する
Q3:なぜ、日報を書くことが有効?
A3-1:自分の思い込みを排除できるから
A3-2:何がわかっていて、何がわかっていないかが、わかるから
A3-3:日々の行動が、目標へ向かう方法として妥当なのか、検証できるから -
データを積むこと
そこから読み取る、発展させる
コンサルなどでも聞く内容
この本だけで自力でできるならかなりよい
参考になる -
課題図書
-
日報の在り方を根本的に改めるソース満載
自分をここまで振り返ればできることが自然と出てくるはず。
日報に数字を書き出すだけで、行動が変わる。
私もできるところからチャレンジ -
●日報を書く必要のない職場だが、自身の仕事の成果と反省点を整理するために日報を書こうと思い本書を手にした。
●日報に書くべきことは、自身の一日の行動(スケジュール)、気づき、そして気づきに対してどう動くかの実践予定の3点。