- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767815701
作品紹介・あらすじ
建築はもちろんのこと洞窟、湧水、坂道、暗渠、水路、路面電車、ガード下、屋台、サインまで。身近なものの見方が変わる!江戸・明治・大正・昭和。時代のデザインがわかる!
感想・レビュー・書評
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建築や街並みに興味がある人間にはとても楽しい一冊だ。
坂の名前の由来から始まり、城の石垣の組み方、竹垣の種類、看板建築の構造から仏像の見分け方、神社仏閣にある意匠の意味、とさまざまな事物をイラストを多数交えてざっくりわかりやすく説明してくれている。
そういう意味があったのか、とか、普段目にしていたものに対しての「うろこが落ちる感」がすごい。
専門書としてはもちろん物足りないのだろうけれど、ふと目にした街中の意匠に対してちょっとした「ふむふむ」を教えてくれる手軽さと親切さがいい。
これ、さらに小さいハンドブック型にしてもっと携帯しやすいバージョン出してくれないかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本の建築や風景の描写と解説。駄菓子屋さんやたばこ屋って昭和だなあ。
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230717032
まち歩きには最適の一冊。まちをぶらり歩きするために必要(?)な知識が詰め込まれている。イラスト中心なのが良い。 -
日本の伝統建築についての雑学をたくさん学べる一冊。
ためになるところはたくさんあったけど、東京や関西の建物についての話が多いかなぁという印象。 -
ブラタモリで見た~ってのがいっぱい。
街にも路地にも建物にも歴史や創意工夫や信仰の名残がある。 -
暮らし
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2013-6-21
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【配置場所】工大特集コーナー【請求記号】521||S
【資料ID】91131306 -
町歩きが楽しくなりそうな、、そうでもないような一冊。