- Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767826684
感想・レビュー・書評
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手軽に哲学に触れられるので、社会の授業を復習している気分になれます。
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あるテーマについて「この哲学者はこう考えた!、あの哲学者はこう考えた!」という構成で、哲学について考察された本です。
こんな考え方があるのかー!と新しい視点を与えてくれる本で、とても参考になりました。
自分で考えながら読める本で、良かったです。
ぜひぜひ読んでみて下さい。 -
イラスト付きでカテゴリ別にまとめられていて、一見わかりやすそうなんだけどあまりにも簡潔に要約されすぎていて逆によくわからなかった。本のあらすじを三行でまとめられたものを読んでも、その本を実際に読んだことにはならないしそれ以上に理解することもなければ誤解のほうが多くなるなぁみたいな感じでしょうか。
これはもしかしたら、そもそも理解している人が頭を整理するために読むのに丁度いいものなのかもしれない。
イラストはとても愛らしくて好み。 -
哲学ってなんだったか確認しようとして読んだ。
テーマごとにまとめられてて読みやすく、思ったより面白かった。 -
わりと読みやすい
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「時間」「学校」などの我々の身近な疑問から「言葉」「人生」「正義」「社会」などの疑問までを各哲学者の思想を記し、哲学が全くわからない人へ向けて興味を促すような本。これをみてこの人の思想が気になるなと調べるきっかけになれば良いのかなと思う。
僕は哲学者の関係性を詳しく知りたかった為、少し物足りなかった。
僕は特にハイデガー、チクセントミハイ、ウィトゲンシュタインの思想が気になった。しかしながら僕はこれらを分かる日が来るのだろうかと思う。ハイデガーについては代表作の「存在と時間」は三大難解書の一つと言われている。(他カントの『純粋理性批判』ヘーゲルの『精神現象学』)
読んでみたいもののハイデガーの入門書などあるのだろうか、入門書すら難しそうだ。ウィトゲンシュタインについても同様。
チクセントミハイの本については哲学書ほど難解では無いだろうとは思っているが、紛れもなく一般的な本に比べたら難しいだろう。
気になったことを放っておく事はできないからいつか読みたいな。果たしてその時僕は何歳なんだろう。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/755296 -
231122-1-8
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身近なテーマを哲学者に関連づけてくれて、よかった。興味がある思想の人はより知りたくなった一方で、個人的に中世哲学はあまり興味がないなと思った。
幸せや幸福部分についてのセクションが為になった。