世界の神様 解剖図鑑

著者 :
  • エクスナレッジ
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767827186

感想・レビュー・書評

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  • 「世界の神様解剖図鑑」 400超を役割や能力で分類|好書好日
    https://book.asahi.com/article/13293266

    『 世界の建築家 解剖図鑑 』 | 近藤圭恵 |【東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)】Tokyo Illustrators Society
    https://tis-home.com/kondo-yoshie/works/12645

    「現代の神話学の最前線 大嘗祭に関連して」 平藤喜久子・國學院大學教授 « ニュース « 公益財団法人 国家基本問題研究所
    https://jinf.jp/news/archives/27851
    ↑このリンク先を貼るのは不本意ではあるが、、、

    X-Knowledge | 世界の神様 解剖図鑑
    https://www.xknowledge.co.jp/book/9784767827186

  • この手の本は、神話、地域ごとに記述する形式が多いところ、ジャンルで並列的に紹介していくのは、わかり易く面白かった。イラストも煩すぎることなく、好感。

  • 世界の神を簡単に紹介。
    昔の人の方がなんとも想像的であったことを思う。人が作り出す神ではない実在の神というのも、そこにいるものとかと考えさせれると同時に、世界で何処か似かよる神や、似るエピソードから、神も他世界から伝承されていたのか、それとも人が思い描くところに世界が違えど同様のところがあるのかと、それを考えるだけでも楽しめる。
    2020年3月に初版であったものの図書館で借りれたのには有り難かった。

  • 知られざる世界の神々の生き様、そして得た知識。神様達は時に結婚するし嫉妬するし浮気もするし殺人(殺神?)もするし一夫多妻だったりするし体から色んなもの生み出すし汚物からも生み出してしまうし、もう自由奔放なのだと知る。そして人が考えたものだからか、ギリシャ神話や北欧神話、インド中国から中国、はては日本神話まで割と似たような神様のお話が共通してあったりすること。何かを敬い恐れるということは人間にとって必要な精神性の拠り所となるんだろうな。

  • 図書館でギリシャ神話の本を探しててたまたま出会った本。世界各地の神様を系統的に比較できて面白かった。それにしてもあんな壮大な神話、誰が考えついたんだろう。

  • 神様ってこんなたくさんいるんだな!覚えきれないな!パラパラ見てるだけで楽しい。

  • 知らなかった神様がたくさん出てきて、
    新たな発見ができた。
    確かに〜と共感できる書き方で、
    次のページ、次のページと
    読み進められて良かったです。

  • 2022京都外大図書館プロジェクト Library Explore Mission(L.E.M.)学生選書
    京都外大図書館所蔵情報
    資料ID:655700、請求記号:164||Hir

  • 能力別にまとめてあることで、複数の場所で似たような神話がある事が分かりやすくて面白かった。自然から想像すると同じところに辿り着きやすいのかもしれない。その中でも地方の特色が垣間見えるのも興味深かった。

  • 神話の世界がまるわかり!というわけではないけど、主要な神が紹介されている。一ページまるまる使って一人(という言い方でいいのか?)を紹介しているわけではなく、ポイントが少しづつ載せてある。
    イラストがあまり好みじゃなかった、残念。
    入門書風。

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著者プロフィール

平藤 喜久子(ひらふじ・きくこ)
1972年山形県生まれ。学習院大学大学院博士課程後期修了、博士(日本語日本文学)。國學院大學教授。専攻は神話学。NHK「趣味どきっ!」での「福を呼ぶ!ニッポン神社めぐり」が好評。著書に、『神話学と日本の神々』(弘文堂)、『神社ってどんなところ?』(ちくまプリマー新書)、『いきものから読む、日本の神話』(東洋館出版)、『世界の神様解剖図鑑』、『日本の神様解剖図鑑』(エクスナレッジ)『福を呼ぶ! ニッポン神社めぐり』(NHK出版)、共編著に『神の文化史事典』(白水社)など。

「2021年 『神話でたどる日本の神々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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