にっぽんの美しい民藝

著者 :
  • エクスナレッジ
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本棚登録 : 209
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767827858

感想・レビュー・書評

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  • 日本各地の民藝品や民藝館の紹介。
    芸と藝が、昔は全く異なる意味を持つ感じだったことは知らなかった。

    私が一番心惹かれたのは、「松本民芸家具」。クラシカルで、イギリスのアンティークのような素敵な佇まい。
    日本民藝館にも行ってみたいと思った。

  • 駒場の日本民藝館が好きだけど、各地に色々あるんだなぁ。

  • 読みやすさ ★★★★★
    面白さ ★★★
    ためになった度 ★★★

    民藝品を扱っている美術館やお店のガイドブック。これを読んで、ぜひ日本民藝館に行きたくなった。

  • 【請求記号:750 ハ】

  • 実際にいってみたいところばかり。素敵な本でした。

  •  日本各地の民藝のお店や民藝館を紹介する本。
     各ページにのっている民藝品や建物の外観の写真を見れば気持ちが穏やかになり、作り手や作業場の写真を見れば何かドキドキさせられる。ページをパラパラめくるだけでも楽しい。

     個人的には芹沢銈介デザインの看板や建物に心を惹かれた。和洋、新旧が混ざったようなフォント、色使い、形。東北を中心にいつかは自分の目で実際見に行ってみたい。

     読ませるより魅せる本だけど、説明文、紹介文もじっくり読むとなかなか深い。よくわからない用語や知らない人物もページ下の余白に索引があって親切。
    大衆的で素朴な民藝に興味と美しさを見いだせる本。

  • 750-H
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  • 完璧な民藝旅行ガイド、日本中のあらゆる民藝スポットが網羅されている。

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著者プロフィール

ジャーナリスト。日本文藝家協会会員。日本フィンランドデザイン協会理事。1972年生まれ。大阪府出身。関西学院大学卒業。株式会社アクタス勤務、デンマーク留学などを経て2007年独立。デザイン、インテリア、北欧、手仕事などのジャンルの執筆および講演、百貨店などの企画のプロデュースを中心に活動中。著書に『フィンランドを知るためのキーワード A to Z』(ネコ・パブリッシング)、『北欧とコーヒー』(青幻舎)、『北欧の日用品』(エクスナレッジ)、『北欧デザインの巨人たち あしあとをたどって。』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『ストーリーのある50の名作椅子案内』(スペースシャワーネットワーク)、『社会派化粧品』(キラジェンヌ)などがある。

「2019年 『北欧の絶景を旅する アイスランド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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