東京の江戸めぐりさんぽ

著者 : 岡本哲志

• エクスナレッジ (2023年11月29日発売)

作品紹介・あらすじ

江戸の名所や面影が残る73カ所のまちの歴史を巡る！本書では、江戸名所図絵・古地図と現在の写真や地図で当時と現代の景色と暮らしが分かるように構成。江戸の名所が今現在どのようになっているのか、また、江戸時代の名残の見つけ方が、この本を読めば分かるようになっています。江戸のにぎわいの中心だった神田、日本橋、宿場街であった新宿、品川、千住といった街の見方から、各地域に今も残る神社仏閣、橋などの建築物、当時の面影が色濃く残る隅田、神田、玉川上水といった川辺まで、今見つけることのできる江戸をあますことなく取り上げています！■主な目次1章:まちの賑わいを知る2章:橋と坂道から望む風景3章:エリア別江戸の名所4章:江戸の痕跡が残る水辺

感想・レビュー・書評

[nobu2kunさんの感想 · 2024年1月27日]

『#東京の江戸めぐりさんぽ』

ほぼ日書評 Day754

概ね見開き2ページで、江戸図会、古地図に現代の風景を重ね合わせて、東京の名所を巡る一冊。

図版が小さめなので、馴染みのない地域はややピンと来ないところもあるが、文章だけでもそれなりには、かつての江戸の街を想像できる内容。

実際には本を持って各所を回ると、また風情があるのだろう。もう少し暖かくなったらかな。

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著者プロフィール

都市史学者

「2019年 『江戸→TOKYO なりたちの教科書4』 で使われていた紹介文から引用しています。」