精神保健 (介護福祉士選書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767935607

作品紹介・あらすじ

先進諸国の中でも強大な経済力を身につけた日本でありながら、精神保健の面では欧米諸国に比べると著しくおくれをとっていることが指摘されてきた。1988年精神衛生法が精神保健法として改正され、精神障害者の社会復帰が強調された。その後、さらに改訂がつづけられて1995年に「精神保健および精神障害者にかんする法律」が成立し、さらに1999年これの改正法が成立して精神障害者についての福祉事業が法的に位置づけられた。本改訂版ではこの新しい流れに従って記述がされている。

著者プロフィール

1929年愛知県生まれ。53年、東京慈恵会医科大学卒業。74年、「長谷川式簡易知能評価スケール」を公表(改訂版は91年公表)。89年、日本で初の国際老年精神医学会を開催。2004年、「痴呆」から「認知症」に用語を変更した厚生労働省の検討会の委員。「パーソン・センタード・ケア」を普及し、ケアの第一人者としても知られる。現在、認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長、聖マリアンナ医大名誉教授。認知症を描いた絵本『だいじょうぶだよ――ぼくのおばあちゃん――』(ぱーそん書房)の作者でもある。

「2019年 『ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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