どうして、もっと怒らないの?:生きづらい「いま」を生き延びる術は障害者運動が教えてくれる
- 現代書館 (2019年8月10日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784768435724
作品紹介・あらすじ
今、注目度が急速に高まっている荒井裕樹さんの対談集。障害者・ハンセン病者・精神病者の自己表現を研究する異色の近代文学研究者である著者が、相模原障害者殺害事件以降、積極的に新聞、ネット論壇で発言をしている。この本では障害者に生きる場を与えようとしない社会に対して根源的な問いを突き付けてきた脳性マヒ者集団「青い芝の会」を中心とした障害者運動の今日的意義を語る。
対談者:大野更紗さん(難病当事者、作家)、尾上浩ニさん(DPI日本会議副議長)、中島岳志さん(東京工業大学教授)、川口有美子さん(ALS/MND サポートセンターさくら会副理事長)、原一男さん(映画監督)・小林佐智子さん(プロデューサー)、九龍ジョーさん(編集者、ライター)。
感想・レビュー・書評
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「インクルーシブ教育」を軽々に扱わないために、是非とも本書を読んでおきたい。
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中島岳士氏との対談部を参考資料として。
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