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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784768456699
作品紹介・あらすじ
世界史を動かした偉大なる秦氏の末裔。大久保長安の実像と歴史的意義を求め、佐渡、石見、伊豆、甲斐黒川、高麗川、八王子等のゆかりの地から、秦氏の故地・朝鮮半島におよぶ広大なスケールの歴史紀行。
感想・レビュー・書評
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大久保石見守長安が江戸初期に佐渡・石見・伊豆と金銀山奉行を務め、大増産を話し、特に石見銀山の名を世界にまで広めた貢献についてがテーマであるが、著者の現地踏破についての記述が中心。特に六・七章は長安の祖先という事で秦氏についての説明してで、ルーツを探しに韓国まで旅行した話が中心で、長安の人生だをもっと知りたかった私にはあまり興味がわかなかった。
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徳川家康の江戸開府に大きく貢献した大久保長安は岐阜にも深い関わりがある。関ヶ原の戦いでは、現地の事情に詳しい武将を起用し東美濃の制圧に貢献した。中山道の整備では大久手、細久手宿の指揮を自ら行い開設した。
彼の謎に迫りつつ歴史探訪の旅をしてみませんか。
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