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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784768456996
作品紹介・あらすじ
「アニメ」がCOOLともてはやされる時代はもう終わった。"技法"や"作品論"の枠を越えて、多角的な観点からアニメを読み解く方法を提示。アニメについてアカデミックに考える。
感想・レビュー・書評
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【新着図書ピックアップ!】『アニメ研究入門 : アニメを究める9つのツボ 』
小山昌宏, 須川亜紀子編著,現代書館, 2013 (778.7/Ko972a)アニメを学術的対象として研究するため、幅広い分野からのアプローチを試みる。これからアニメをテーマに論文を書きたいと考えてる人にはおすすめ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメについて卒論を書くための本としているが、どのように研究が行われているかやどのような結果が出ているかについて明快には書かれていないので、実際卒論を書こうとしてこの本を読んでも迷うであろう。
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日本にはアニメについて学べる大学が51ある。
日本では1997年に文化庁メディア芸術祭がメディア芸術賞設置により、アニメや漫画が芸術として公的に評価され始めたのであるが、本格的に研究対象として認められるようになったのは、国内外でも2000年以降。2004年にコンテンツ産業振興基本法が成立し、アニメ、漫画、ゲーム、音楽などのコンテンツは長引く不況を打破する日本の新しい産業として期待されるようになった。
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