三島由紀夫VS音楽

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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768458877

作品紹介・あらすじ

自他共に認めるワグネリアン(ドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーの音楽に心酔している人々)である三島由紀夫。
三島はどの程度、ワーグナーを愛聴していたのだろうか。
ワーグナーに限らず、三島由紀夫は生前、どのような音楽を聴いたのか?
三島の作品にはどのような音楽が登場しているか?
三島由紀夫と三島文学にとって音楽とは何であったのか?
三島の小説・戯曲・評論・随想・雑文・公開日記・日記・書簡等を基本資料としながら、三島の音楽体験を検証、考察する。

著者プロフィール

1952年、愛媛県宇和島市生まれ。『神宿る手』『ヴァルハラ城の悪魔』(講談社)、『水のゆくえ』(角川書店)、『シリーズ藩物語 宇和島藩』、『シリーズ藩物語 伊予吉田藩』、『幕末の女医 楠本イネ――シーボルトの家族と肖像』『宇和島伊達家の女性たち』(現代書館)などの著書がある。

「2020年 『三島由紀夫VS音楽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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