初めて学ぶ人のための群論入門 新装版

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  • 現代数学社
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768705179

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  • 加群→群論という一見イレギュラーな進行に見えるが,加群の説明の多くが群論で学習するようなことで,終盤のアーベル群の基本定理からは加群ならではの範囲となる。一度新妻『群・環・体入門』や雪江『代数学1 群論入門』などで群論を学習してから,本書で具体例を通して整理するといった使い方が良さそう。

  • 【電子ブックへのリンク先】
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000082973
    学外からのアクセス方法は
    https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#mel
    を参照してください。

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著者プロフィール

信州大学名誉教授、理学博士。1926年 大阪府生まれ。大阪大学理学部数学科卒業。大阪市立大学助手・講師・助教授、信州大学教授などを歴任。主な著書に『群と位相』(裳華房)、『初めて学ぶ人のための群論入門』『古典単純リー群』『位相幾何学から射影幾何学へ』(以上 現代数学社)、『ベクトルと行列』(共著、竹内書店)などがある。

「1973年 『群と表現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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