おなかがすいたよジョーンズさん！

著者 : リチャード・スキャリー 木坂涼

• 好学社 (2019年4月17日発売)

作品紹介・あらすじ

ジョーンズさんの農場はそろそろ夕ご飯の時間。動物たちはお腹がペコペコ。みんなご飯を待っています。馬は「ヒヒーン」羊は「メェーメェー」みんなそれぞれの鳴き声でジョーンズさんに呼びかけます。色々な動物たちの鳴き声とその動物の大好きな食べ物が次々に登場する楽しい絵本です。

感想・レビュー・書評

[nikofuuさんの感想 · 2019年6月13日]

二歳二か月

ジョーンズさんの農場でかわれている動物たちが、おなかがすいたと鳴き声を出しながら、夕ご飯を求め、ジョーンズさんを待つ。動物の鳴き声を学べるのがいい。動物によって食べるエサが違うこともいい。
何回も持ってきて、木に行っていた本。

[kiokutoshokanさんの感想 · 2019年5月13日]

農場経営者のジョーンズ氏の地に足の着いた生活の一端を垣間見れる絵本であります。

動物たちはどっしりと可愛らしいし、それぞれ性格に合ったセリフ回しに訳者の方のこだわりが感じられます。何より、お腹いっぱい食べてる様子って幸せの原風景だよね。

著者プロフィール

アメリカ児童文学作家、イラストレーター。世界中で愛されているロングセラー本が多数あり、邦訳作品に『あかちゃんうさぎとパパ』『おやすみなさいくまくん』『うさぎのニコラス』等がある。

「2019年 『くるまがいっぱい』 で使われていた紹介文から引用しています。」