社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった: そうか、働くこと教えること本当のサービスってこういうことなんだ! (KOU BUSINESS)
- こう書房 (2002年5月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769607694
感想・レビュー・書評
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当たり前のことなのに時々忘れてしまう。
チームで働くためのポイントが書かれている本。
・新人スタッフの気持ちも考えられないようなやつは、もう来なくていい。
・一緒に考えてもらうことは「負け」じゃない
・ミーティングに評論家は要らない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電子書籍から。
体験談を書いてくれているのですが、基本的に、怒られる➡改心の流れで
、怒られた瞬間に改心してしまうので感情移入や学びを得辛い。
途中からディズニーで働いた内容で無くなっていたので、内容としてはかなり物足りない。
タイトル売れの書籍。 -
…。
オススメとしてる方も多いみたいですが、あたしには『う〜ん』だったなぁ。
期待し過ぎたのかな。
確かに、遅刻しなければ『なぜ遅刻してはいけないのか』なんて考えないし、嘘ついてサボったことなければ、『なぜダメなのか』なんて考えない。
…でも、遅刻しないし、サボらないし…。とも思う。
新社会人にはいい…。のかなぁ?
実際、本当にディズニーは大好きで、キャストの人達の心地よさとか肌で感じまくってたから、もっといいこと書いてあるかと思ったんだけど。
そして、『九州の人は、東京では考えられないほど給料が安い』…
そうかもしれないけど、そんな言い方しなくても…と九州人なあたしは思ったり。
『お土産もケチらないといけない程、物価に差がある』雰囲気で、『関東の人が行くのと、九州の人が行くのとでは、単純に交通費が何倍もかかるだろう』と言いたい。
こういう書き方をするのが『ディズニーで学んだサービス』なの?とすら思ったんだけど…。
悪く取り過ぎ? -
社会人として大切なことというよりも、それ以前に人として大切なことが書かれている。それは、筆者の至らなさで描かれている。
筆者が伝えたいことはおおよその人が当然と思う内容です。ただ、それを愚直に実践できるかは別問題。 -
元キャストの一人として, 2004/11/2
本を読んでみた。キャスト経験者なら、だいたい経験して感じた内容ではないかと思う。特に驚きのようなものは感じなかった。
(ディズニーランドにいれば、それが普通だった)
TDLのキャスト(アルバイト等)はみんなディズニーランド好き、あるいはゲストの笑顔が好きである。
この部分に一番重要な事が隠されていると思う。
私もキャストとしてTDLのキャストを通して得たものは多い。
本書は読みやすい本ではあるが、ちょっとまとまりに欠けているような気も
した。また、もう少しサービスについて深く踏み込んだ内容だとおもしろかったなあと思えた。
また、本書から得られるものはなんだろうか?教育の姿勢とかかな。
企業の従業員のサービス教育とかに向いている本かも知れない。
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あんまり、深い内容ではないけど初心にもどることはできましたね。まぁ、TDLの裏話本・・・かな。