すっごい得する会社の辞め方: 誰も教えてくれなかった 退職前後の動き方しだいで大きな金額の差が出る!
- こう書房 (2005年9月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769608752
感想・レビュー・書評
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新卒で入った会社を1年4ヶ月で辞めた。
退職関連の本は色々見ていて、手続き的な本には
沢山出合った。
自己都合退職でも会社都合退職に持っていくやり方を
中心に、各種保険や年金、税金関連で損をしない方法を述べている。
自分の場合、すぐに次の就職先が決まったし会社都合にする
理由もなかったんだけど、この本はすごく役に立った。
この本の素晴らしいところは、「とにかくゴネまくれ!」と
説いてるところ・・・じゃない。
著者の重要なメッセージが先にあり、
「そうゆう訳で、ゴネましょう」という考えだ。
そのメッセージは要約すると以下のようなものだ。
ハローワーク等公的機関は、法律について労働者に得になることを
教えてくれない。むしろ放っておいたらどんどん本来要らない税金まで
徴収する。
企業は企業で労働者をいかに安く使うかということを考える。
出来るだけ搾取しようと考える。
労働者は知識が無いから泣き寝入り。
ってそれでいいのか、知識をつけて正しい権利を主張しよう。
自分の権利が脅かされた時は遠慮なくゴネよう。
と、そうゆうメッセージが込められてるように思う。
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