艦艇発達史: 幕末から昭和まで日本建艦物語 (光人社ノンフィクション文庫 356)

著者 :
  • 潮書房光人新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769823568

作品紹介・あらすじ

幕府海軍初の練習艦「観光丸」の登場から対米作戦用の巡洋潜水艦まで、第一線の主力艦発達に見る日本建艦史-幕末、日清、日露、欧州大戦、条約時代と続く列強との戦いの果てに、日本海軍独自の「八八艦隊計画艦」を生み出すにいたった卓越した造艦技術の変遷と、その背景を描いた技術戦史。八八艦隊未成艦図収載。

感想・レビュー・書評

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  • 新書文庫

  • 図書館で借りてきました。
    司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んだあたりから艦艇が気になり始め、去年、「記念艦みかさ」を見、マンガ「夢幻の軍艦 大和」を読んで、一気に興味が湧いてきて、この本を見るなり借りてしまいました。
    日本で初めて海軍が成立する前から、昭和までの日本艦艇について書かれています。
    オランダ、アメリカ、イギリス、イタリア、ドイツなど国際色豊かな艦艇から、自国で建造した特色ある艦艇まで、余すことなく? 載っています。
    マニアックな本ではありますが、さらりとした文章でスラスラ読み進めることが出来ました。

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