へんな兵器: びっくり仰天WW2戦争の道具 (光人社ノンフィクション文庫 629)
- 潮書房光人新社 (2009年12月30日発売)
本棚登録 : 41人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769826293
作品紹介・あらすじ
第二次大戦中の欧州戦において連合軍とドイツ軍が、本当に真面目に考え出した珍兵器の数々-上陸軍を阻む火炎防壁、百五十機が載る氷山空母、空気弾を射つ旋風砲、炭塵爆発の力で飛翔する円盤、あっと驚くパンジャンドラムなど、その創意と工夫を凝らした製作背景も捉えた異色の兵器読本。写真図版百二十点収録。
感想・レビュー・書評
-
他の国ではこんなに役に立つ兵器作ってたときにイギリスでは……という内容
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「へんな兵器」という割には、それなりの成果を挙げたものや、現在の兵器の下積みとなったものも多い。
「変わった兵器」といった感じ。
しかしその発想は、突拍子もないものだったり、常識はずれなものだったり。 -
変な兵器ということで、「パンジャンドラム」とか「モスキート」とか「マウス」とか、そういうびっくりトンデモ兵器集を期待して購入したのだが、同じびっくり兵器でもマイナーなものばかりが取り上げられており、著者のテンションについて行けなかった。当たり前ですが、そもそも一般人が読む本ではないという印象。
全3件中 1 - 3件を表示