空の技術: 設計・生産・戦場の最前線に立つ (光人社ノンフィクション文庫 635)
- 潮書房光人新社 (2010年2月28日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769826354
作品紹介・あらすじ
設計・生産・整備の充実と発展がなければ航空兵力は成り立たない。大戦中、日本の航空戦を陰で支えていた、知られざる努力と奮闘のシステムを綴る感動作。現代戦の舞台裏で地道な作業に勤しんだ人々の記録。夜戦ヘルキャットや日本の対潜哨戒機などテクノロジーを駆使した航空戦の陰の戦いを描く三篇も収載する。
感想・レビュー・書評
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アメリカの空母に搭載された夜間戦闘機の記録など、地味だけど貴重なエピソードばかり。著者がこの人ならではという良質のドキュメント。
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空の技術」とあるが設計云々よりは前線での整備運用面の話が多い。最後の「夜の『ヘルキャット』」は力作だと思うけれど、彼我の総合力の差を見せつけられて日本機がバタバタ落されていく話なので、正直いって面白くないw
それとは別にこの著者、以前と比べてなんか色々とグチっぽくなってない?
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