あっと驚く船のリサイクル: 船舶再利用のための知られざるプロセス (光人社ノンフィクション文庫 682)

著者 :
  • 潮書房光人新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769826828

作品紹介・あらすじ

古来より船は、リサイクル・リユースの最先端を歩んでいた。ギリシャや江戸の千石船に至るまで、貴重な資源の船材は洋の東西を問わず大切に使われていた。現代では船舶のスクラップ鋼材は、ほぼ百パーセントが新たな鉄鋼として生まれ変わる。船のリサイクルの実体と船舶の解体現場まで描く中古船の活躍の歴史。

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著者プロフィール

大内建二(おおうち・けんじ) 昭和14年、東京に生まれる。37年、立教大学理学部卒業後、小野田セメント株式会社(後の太平洋セメント株式会社)入社。中央研究所、開発部、札幌支店長、建材事業部長を歴任。平成11年、定年退職。現在、船舶・航空専門誌などで執筆。「もう一つのタイタニック」で第4回海洋文学大賞入賞。主な著書に「海難の世界史」「日本の航空機事故90年」成山堂書店がある。

「2020年 『WWⅡ 商船改造艦艇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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