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- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784770500984
作品紹介・あらすじ
生命に対する畏敬にすべての基礎を置いてこそ、教育の営みははじめて可能になる。実践に裏付けられた林哲学の精髄がここに。
感想・レビュー・書評
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竹井正和さんが心動かされたとのことで、ずっと気になっていました。日本の教育の在り方を問い、見つめる姿勢と、授業中の生徒たちの表情をとった数々の写真が印象的でした。一番心打たれたのは寝返りも打てない重度の障害を持つ勝弘くんとそれに向き合った安藤先生のお話。私は学校教育と聞いて、社会や勉強、技術を教えるというイメージがついていたけれど、安藤先生と勝弘くんからは人間同士のふれあいを感じました。義務教育のあの頃に戻ってみたくなった。
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分類=林竹二。91年7月(84年8月の増補版)。
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