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- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784771033641
作品紹介・あらすじ
中国が推し進める「一帯一路」構想は、世界に大きなインパクトをもたらしている。果たしてそれは中国による覇権を目指す新帝国主義か、あるいは平和と繁栄をもたらす共栄構想か。本書は、「一帯一路」の姿を経済・国際関係・国際法・安全保障など多元的な視点から分析。日本と中国の研究者が議論を重ね、一帯一路のあるがままの姿を描き出そうとした画期的な成果。
感想・レビュー・書評
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一帯一路についての、中国の上海社会科学院と日本の京都産業大学の研究者による12本の論文から構成されている。
歴史的中国経済周期など経済史、バリューチェーン貿易、対外投資新戦略、日本外交や日露の戦略、RCEPとの関係、政治と経済の相互作用、国際法、グローバルジハード、機能的論理、援助政策などの観点から。
中国の研究者の論考は自分の受け止め方、考え方と大きく異なったので違和感はありつつも面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東2法経図・6F開架:319.2A/C29i//K
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