国際関係論のアポリア―思考の射程― (シリーズ転換期の国際政治15)

  • 晃洋書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784771035218

作品紹介・あらすじ

国際問題における「行き詰まり」を理論的思索と事例研究から読み解く.

国際関係の難問によって生じる混乱と困惑.解決への道筋が見えない「行き詰まり」.これら難問に立ちすくむことなく取り組むには,どのように考えればよいのだろうか.国際問題についてアポリア的視点から思索をめぐらせ,事例を通して分析する.

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  • 東2法経図・6F開架:319A/I14k//K

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著者プロフィール

今治明徳短期大学准教授。同志社大学文学部・大阪大学法学部卒業、神戸大学法学研究科博士課程単位取得退学。1991年から93年にベルリン・フンボルト大学に留学。専門は、国際関係論・平和学。主要論文に、「東ドイツにおける教会と市民運動──『社会主義のなかの教会』の役割と限界」『歴史評論』1995年他。著書に、初瀬龍平、定形衛、月村太郎編『国際関係論パラダイム』有信堂高文社、2000年(共著)、小柏葉子、松尾嗣雄編『アクター発の平和学』法律文化社、2004年(共著)他。

「2007年 『兵役拒否の思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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