こぐまちゃんのどろあそび (こぐまちゃんえほん)

  • こぐま社
3.77
  • (58)
  • (67)
  • (75)
  • (10)
  • (4)
本棚登録 : 1775
感想 : 73
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (22ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100359

作品紹介・あらすじ

子どもたちが大好きなどろんこ遊び。こぐまちゃんも、スコップで穴を掘ったり、お団子を作ったりと夢中です。ところが、しろくまちゃんがやってきて、並べた泥団子を踏んでしまったことからケンカになって…。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読了

  • 読了

  • 2歳2ヶ月 団子作ったり、取っ組み合いするシーンをマネして楽しそうにしてた。
    ダンプカーがでてくるのも良い。

  • こぐまちゃんとしろくまちゃんがどろあそび。
    お友達と遊ぶと自分の思い通りにいかなかったり、一緒に遊ぶとやっぱり楽しかったり。
    子どものリアルな遊びの姿がこぐまちゃんの世界観で描かれている。

    【ママ評価】★★★★★
    親視点だと「あー、わかる〜」と子どものあるあるにほっこり。
    子どもが自分の世界に熱中している時、同じモノで遊んでいても他のお友達には別の世界が広がっている。
    どちらも自分の世界で思う存分遊びたいんだけど、他のお友達の世界を壊しちゃうこともある。
    「だめ!だめ!」ってお友達を押さえ込んじゃったり、ちょっと痛い思いさせちゃったり…。
    とってもリアル。
    こぐまちゃんはハッピーエンドだから、読んでて安心感がある。
    お互いに「ごめんね」って言えるといいよね。
    それがなかなか難しいんだけどね。
    息子がもう少し大きくなったら、そういうことを教えるためにも読んであげたい。

    【息子評価】★★★★★
    お気に入りのこぐまちゃんシリーズ。
    図書館で見つけるなり、「よむ」と言って自分で机へ持っていって椅子に座った。
    シリーズで好きだけど、この一冊も気に入ってるみたい。
    内容がどろあそびだから、色は茶色ばっかりになりそうだけど、背景がカラフルで楽しい色合い。
    見てても楽しい様子。
    内容がわかるようになってきたら、共感したり考えたりして違う楽しみ方ができるようになるかな。
    1歳8ヶ月

  • 図書館で借り。
    そういえば読んだことなかったな、と思って。
    淡白なえがらなんだけどさ、それでもおだんごをつぶされたときの
    だめっだめっ
    とかを見ると胸がキュッとなるのであった。
    でも仲直りしてホッとする。

  • 図書館

  • 息子のお気に入り。

  • £2

  • #娘 4歳11ヶ月
    こぐまちゃんとしろくまちゃんもケンカをするんだ!と驚きと親近感がわきました。とってもかわいいシリーズで娘が小さい頃から大好きです。

  • 娘:5歳2か月
    娘が選んだ絵本。
    こぐまちゃんシリーズは昔から大好き。「さよならさんかく」が一番好きです。
    スラスラよめるし、本人も楽しんでいるし、弟(0歳6か月)にも読み聞かせています。

全73件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

本名・森久保仙太郎。作家。絵本研究家。歌人。歌集に『月の谷』など。創作絵本に〈こぐまちゃんえほん〉シリーズ。『くまさぶろう 』『ちいさなきいろいかさ』など。絵本の翻訳に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』〈くまのアーネストおじさん〉シリーズなどがある。2018年逝去。

「2020年 『はらぺこあおむし+木のおもちゃギフトセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

もりひさしの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×