いいきもち

著者 : ひぐちみちこ

• こぐま社 (2004年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[カネさんの感想 · 2019年4月22日]

とてもほっこりして、素晴らしいお話でした

[りなさんの感想 · 2019年4月22日]

たくさんのいいきもちを探しに行く絵本。
心がほっこりしました。
お散歩の導入にぴったりですね。
♯自然
♯散歩

[真雪さんの感想 · 2012年11月29日]

始まりは一粒の種。
段々と世界が広がり、
世界のすべてが優しいものに包まれて良い気持ちになる…そんなお話です。

詩のような言葉の繰り返しと、
可愛くて暖かいイラストが魅力的です。

[おひさま文庫さんの感想 · 2012年7月1日]

図書館でたまたま手にとりましたが、いい本です。

たねは土に抱かれ、木は小鳥の歌に抱かれ、
赤ちゃんはお母さんに抱かれ、いい気持ち。
さらにそれらを包み込む、太陽のあたたかさ。

やわらかくて、のびやかで、読んでいるこちらまで
いい気持ちにさせてくれます。

[れいれいさんの感想 · 2008年7月10日]

本当に小さい頃（半年前位かなぁ）から、読んであげていました。読んでいるほんわりとしたきもちになるし、まだ意思疎通ができないうーに、自分の気持ちを伝えれるような気がしていました。

著者プロフィール

1947年、大阪に生まれる。大阪教育大学美術科卒業。中学校の美術科教師を経て、現在は岐阜県在住。長女の誕生をきっかけに手作り絵本を作りはじめ、『かみさまからのおくりもの』はお母さんたちから根強い支持を得ている。ほかの絵本に、『おりがみ　いちまい』『ねんねこ　さっしゃれ』『クリスマスおめでとう』『いいきもち』（以上すべて、こぐま社）など。また、『子どもからの贈り物』『子どもの翼を信じて』（ともに、こぐま社）、『お母さんが笑った』（女子パウロ会）など、子育てをめぐるエッセイ集も人気。日本児童出版美術家連盟所属。

「2020年 『あのほん』 で使われていた紹介文から引用しています。」