どんぶらどんぶら七福神

著者 :
  • こぐま社
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本棚登録 : 478
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772102056

感想・レビュー・書評

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  • リズムに乗って テンポ良く、思わず口出て、気分ヨシ~♪

  • 数え歌で七福神を紹介。七福神がとても身近に感じます。

  • 七福神の神様一人ひとりがよく分かります。
    絵もかわいく、お話と良く合っています。
    おはなし会可。文章にリズムもあり、年少さんくらいから大丈夫だと思います。

  • かぞえ歌のように七福神を紹介。子供もテンポをつけて一緒に読んでいる。絵もかわいい。
    「ババはじゅなんとか(寿命)がながけりゃ、あたまも長いでわらってたよ。意味がわかんない。でも、なんか楽しかった!」(S8)
    「じゃあさ、父さんも長生きだよね。頭長いから。」

  • 商業の町育ちで、幼い頃から恵比寿講に慣れ親しんできた私と違い、思えば「七福神」というものに今の今まで触れていなかった5歳9ヶ月姉姫と3歳5ヶ月ちび姫。……いや、厳密には私の厄落としにいった神社さんに七福神めぐりがあったんだけど、多分そこまで興味関心なかっただろうと思われ。
    そんな子供たちなので、松の内ということもあり、良い機会になりました。

    この本のいいところは、ただ七福神の紹介をするだけじゃなくて、紹介する七福神が数え歌になっているところ。韻の踏み方もテンポ良く、子供が喜びそうな感じがよかったです。

    ……これ読んだ後に、群馬の【幸煎餅】というお店の【七福神あられ】食べさせたら、きっと七福神の事にもっと慣れ親しむんだろうなあ、なんて事を思いつつ。でもあれ、子供相手に出すと、寿老人(唐辛子味)と福禄寿(紫蘇味)が必ず残るのよねぇ。とほほ。

  • ♪どんぶらどんぶら七福神~♪
    なんとも楽しい表情の七人の神様たちが、船に乗って登場します。

    読み終わった後、子どもたちがフレーズを口ずさむような
    ことばの響きが楽しい絵本です。

    七福神の由来や名前を知ることができて
    大人も楽しい絵本です。
    (日本出身の神様は一人だけだって・・・知ってた??)

  • 神様達の紹介

  • たいがおもしろかった。あと、つる、あと、かめもね。あと、つるもね。あと、ふじさんもおもしろかった。そして、ねずみもおもしろかったね。

  • 七福神の特徴、役割をリズムよく、歌のように書いてあって覚えやすい。

  • 最初、そんなにリズムいいかなぁ?と思ったけれど、「ひとつ~、○○」「ふたつ~」の最初の数えを省いたらリズムよい言葉になった。七福神の存在について知ることができる(あくまで絵本、詳しくは書いてない)本。挟まっていた紙に、七福神の利益もさることながら「正直・清廉・威厳・愛嬌・度量・人徳・長寿」という大切にするべき7つの要素を知ることができると書いてあり、なんだかとたんにありがたみがわいてきた。自己啓発とか読まなくても七福神の一言で人生が引き締まる気さえしてきました。はは。

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著者プロフィール

コピーライター、クリエイティブディレクターとして、ギャラクシー賞、消費者のためになった広告コンクール、日本産業総合広告展などの広告賞を受賞。絵本作品(文)に『どんぶら どんぶら 七福神』『十二支のしんねんかい』『あのほし なんのほし』(いずれも柳原良平画、こぐま社)がある。(2021年11月現在)

「2021年 『すぐできることからがんばってしよう こどもSDGs』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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