へび ながすぎる

著者 : ふくながじゅんぺい

• こぐま社 (2022年5月10日発売)

作品紹介・あらすじ

なが〜いへびを、へびとはきづかず、楽しく遊ぶ動物たち。
ウサギはおおなわとびをして、ゴリラはターザンごっこ、そしてみんなでプールあそび！？
驚きとユーモアたっぷりの展開に、つぎつぎとページをめくりたくなるはず！

感想・レビュー・書評

[海と青硝子さんの感想 · 2023年11月13日]

「ながすぎ」る蛇なのだと断ってなければ、読者だって気が付きませんよね〜。楽しそうに遊ぶ動物さんたちに、「それ、へびだよー！」と叫ぶお子さんも多いのでは。でも、長すぎる蛇に気づいていないのは、実は…というラスト、最高！

[たまネコ♪さんの感想 · 2022年8月28日]

えっ〜〜！なになに〜〜‼︎
っと、ページを戻ること必須（笑）

冒頭からこの長い紐の正体は「へび」であるという前提で我々は読み始める。
その紐の正体を知らず、アレコレと遊び続ける動物たち。

ひっくり返るようなドンデン返しオチではないけれど、ジワジワくるおもしろさ♪

[ちーママさんの感想 · 2022年5月29日]

※結末まであらすじが書いてあります。

長すぎるへびを、ねずみはへびだなんて気づかず、しゅるるるる～とすべりだいにして遊ぶ。うさぎも気づかず、ぴょんぴょんぴょ～んとへびで大縄跳びをする。ゴリラも気づかず、ウッホホーイとへびでターザンごっこ。みんなで、大きなプールを作って遊んだりする。
最後に、遊んでいたものがへびと気づくが、実は地面だと思っていたものも、大きなへびだった。（３２ページ）
※本自体が横長本。
図書館で読み聞かせしました。子どもたちは、集中して見てくれました。

[Tatsuo-yさんの感想 · 2023年5月8日]

ものすごくながーい蛇、みんな蛇と気が付かず、縄跳びにしたり、滑り台にしたり。でもラストにさらに驚きの展開が。予想外で面白い内容だと思います。

[かとのひもさんの感想 · 2023年4月3日]

ヘビが長すぎて、だれもヘビだと気付きません

ネズミは～
ウサギは～
ゴリラは～
そしてみんなも！

〇アニマシオンでも遊べそう
〇最後にもひとつドッキリ
〇みんななかよし

[りっちゃんさんの感想 · 2022年8月13日]

やられたー！！って感じです。

[としさんの感想 · 2022年6月28日]

こんなにヘビながかったっけ。

[もりもりさんの感想 · 2024年3月22日]

2y2m
あまり理解はしていないようだけどイラストが好きらしい。「ながすぎる」という言葉も気に入っているよう。

[しのさんの感想 · 2023年12月7日]

親子でほっこり楽しめる絵本です。

[たぬきママさんの感想 · 2023年6月26日]

1分38

著者プロフィール

静岡県出身。絵本作家・イラストレーター。
2017年『うわのそらいおん』（金の星社）で絵本デビュー。同書で第6回静岡書店大賞を受賞。
『しろちゃん しろネコ おしゃれずき』（絵本塾出版）、『おてて だあれ？』（たかしま てつを絵、KADOKAWA）、『へんしん！ いろいろれっしゃ』（交通新聞社）などの作品がある。

「2022年 『へび ながすぎる』 で使われていた紹介文から引用しています。」