子どもに語るグリムの昔話 4

  • こぐま社
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772190114

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  • 4-7721-9011-2 c0098P1500E

    子どもに語る グリムの昔話 ④

    訳者:佐々利代子(ささ りよこ)
    訳者:野村泫(のむら ひろし)
    発行所:株式会社こぐま社

    ヤーコプ・グリム
    ヴィルヘルム・グリム

    1992年4月10日 第1刷発行
    1993年6月1日 第5刷発行

    ・ブレーメンの音楽隊
    ・森の家
    ・しらみとのみ
    ・わらとすみとそら豆
    ・灰かぶり
    ・はちの女王
    ・かれい
    ・死神の名付け親
    ・いさましいちびの仕立てや
    ・金の毛が三本ある悪魔
    ・マレーンひめ

  • グリム童話

    ブレーメンの音楽隊
    森の家
    しらみとのみ
    わらとすみとそら豆
    灰かぶり
    はちの女王
    かれい
    死神の名付け親
    いさましいちびの仕立てや
    金の毛が三本ある悪魔
    マレーンひめ
    全11話収録

    付録・小冊子「グリムを語る」vol.4(釘宮礼子)

  • 一番面白く読めたのが「金の毛が三本ある悪魔」。珍しくオチが楽しめた。

    これまで読んだ昔話の中では、末っ子が優秀だったり、最終的に幸せをつかんだりする話が多い気がする。それを探求することは、役者が巻末で少しふれているように、研究者の仕事になってくるのだろう。私などは、生活者の立場から登場人物を現代の人々に置き換えて心の中で遊んでしまう。

  • ブレーメンの音楽隊/森の家/しらみとのみ/わらとすみとそら豆/灰かぶり/はちの女王/かれい/死神の名付け親/いさましいちびの仕立てや/金の毛が三本ある悪魔/マレーンひめ 
    全11話収録

    原文に忠実な翻訳で、素朴で骨太なグリムの魅力を伝える。練られた訳文は、声に出して読みやすく、聞いているとお話の情景が浮かんでくる。

  • 多摩図書館が編集した、子どもへの読み聞かせに適した推奨本の一冊。

    「昔話は、タカラの山です」として紹介。

  • 請求記号【94 グ 4】昔話は、耳で楽しむおはなしです。

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著者プロフィール

グリム兄弟は、兄のヤーコプと弟のヴィルヘルムの兄弟。ドイツに伝わる昔話を集め、1812年に大人のために書かれた『子どもと家庭のための昔話集』として出版。「白雪姫」や「ヘンゼルとグレーテル」など、兄弟が集め改訂を加えた200以上ある物語は、「グリム童話」として世界各国で親しまれている。

「2022年 『こわいものなしの六人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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