おはなし会ガイドブック: 小学生向きのプログラムを中心に

制作 : 茨木 啓子 
  • こぐま社
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本棚登録 : 26
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772190381

感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせ、ストリーテリングをする人には必読&お役立ちです対象年齢や、話のポイントも書かれていて大変参考になります。お話の中に出て来る歌の譜面が載っているのも嬉しい!読み聞かせには、プランニング遊より発行の「小学校での読み聞かせガイドブック」がいい。

  • [墨田区図書館]

    「この本読んで!」編集部による、「おはなし会プログラム」を見つけたので、ついでに探し当てて借りてきた本。

    「小学校での読み聞かせ」の参考にならないかと借りてきた観点からは、結果今一つ。発刊が2003年だから、ということもあってか?単に本の内容のせいなのか?本の作りだけでなく、紹介される本もやや昭和のような古くさい感も否めず、なじめなかった。ただ、本当に「おはなし会」に特化して情報を探している人にはいいのかも??

    ある本を核として、3冊前後で構成するおはなし会の作り方(本の選び方、読む順序、読む観点、など)が書かれているので、ある本を読もう!となったときに、類書?というか、組み合わせの聞く本をピックアップされているのが、うれしい人もいるかも。

    ただ本の分類?としては単に「低学年向け」と「中高学年向け」の二分のみで「季節」や「行事」「学年」などの、いわば"キーワード"に付随した紹介ではない上に、白黒とかいう以上に表紙絵さえない"字のみの本"なので、ぱぱっと見て「この本いいな」となるには"字が読める"人でないと見つけづらくきついかも。

    強いて言えば各お話に対するあらすじや読み聞かせ観点(解題)、所要時間が載っているのがいい点だけど、時間のある時に読んで興味を持った本を調べてみるか、知っている本をリストから見つけて自分の気づかなかった解題を学んだり組み合わせの本のヒントをゲットするくらいにしか使えないかなぁ?

  • 多くの本が紹介されていた。あらすじも書かれているので選ぶのに参考になった。
    3匹の子ぶた、エパミナンデスなど。

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