東洋大学社会学部教授。新潟県生まれ、東京大学理学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科地理学専攻博士課程を修了(理学博士)。専門は変動地形学および活断層の研究で、2002年より現職。敦賀原発はじめ各地の原子力発電所周辺の活断層の存在を早くから指摘。国内外に活断層のリスクについてさまざまな問題提起を行っている。2012年には、原子力規制委員会が行った大飯原発の現地調査では外部専門家として招かれるなどしている。著書に『活断層地形判読』(共著、古今書院)、『最悪の核施設 六ヶ所再処理工場』』(共著、集英社新書)他
「2014年 『土地の「未来」は地形でわかる-災害を予測する変動地形学の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」