統合的心理療法の考え方―心理療法の基礎となるもの

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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772407922

作品紹介・あらすじ

本書を通じて表現されるのは、著者が長年実践してきた「統合的心理療法」の特質と基本的考え方である。クライエントのためのより効果的な心理療法、技法を支えるプロとしてのセラピストの姿勢、心理臨床一般に通じる普遍的原則を説いた、著者最新の臨床論文集。

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著者プロフィール

一般社団法人日本心理研修センター代表理事・理事長。大正大学名誉教授、同大学客員教授。北翔大学大学院客員教授。
臨床心理士。博士(文学)。専門は臨床心理学。
1959 年奈良女子大学文学部教育学科心理学専攻卒業。1959-65 年家庭裁判所調査官(補)、1962-63 年カリフォルニア大学大学院バークレイ校留学。1965 年大正大学カウンセリング研究所講師、1993-2008 年大正大学人間学部および同大学大学院人間福祉学科臨床心理学専攻教授。2008 年北翔大学人間福祉学部教授、大正大学名誉教授(2009 年より客員教授)。
近著『聴覚障害者への統合的アプローチ』(日本評論社、2005 年)、『新訂増補 子どもと大人の心の架け橋』(金剛出版、2009 年)、『心理療法家の気づきと想像』(同、2015 年)、『ジェネラリストとしての心理臨床家』(同、2018 年)など。

「2019年 『子どものこころに寄り添う営み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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