心理臨床という営み―生きるということと病むということ

著者 :
制作 : 滝川 一廣  青木 省三 
  • 金剛出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772409148

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  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/609376

    選書ツアー参加学生からのコメント↓
    村瀬流儀の心理臨床を多方面から浮き彫りにしようと試みた解説書。心の援助者としての基本的態度、理論や技法の適切な用い方、真に必要とされる臨床の智恵とは、クライエントの声なき声に応える心理臨床の営みとはどういうものかなど、あらゆる心の臨床課題にこたえる論考と、著者ゆかりの臨床家たちの挿話によって綴る。

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著者プロフィール

一般社団法人日本心理研修センター代表理事・理事長。大正大学名誉教授、同大学客員教授。北翔大学大学院客員教授。
臨床心理士。博士(文学)。専門は臨床心理学。
1959 年奈良女子大学文学部教育学科心理学専攻卒業。1959-65 年家庭裁判所調査官(補)、1962-63 年カリフォルニア大学大学院バークレイ校留学。1965 年大正大学カウンセリング研究所講師、1993-2008 年大正大学人間学部および同大学大学院人間福祉学科臨床心理学専攻教授。2008 年北翔大学人間福祉学部教授、大正大学名誉教授(2009 年より客員教授)。
近著『聴覚障害者への統合的アプローチ』(日本評論社、2005 年)、『新訂増補 子どもと大人の心の架け橋』(金剛出版、2009 年)、『心理療法家の気づきと想像』(同、2015 年)、『ジェネラリストとしての心理臨床家』(同、2018 年)など。

「2019年 『子どものこころに寄り添う営み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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