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- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772411479
作品紹介・あらすじ
「不眠に対する認知行動療法(CBT‐I)」は、「睡眠衛生教育」「行動療法」「認知療法」から構成され、治療経過に応じて治療内容が変動するプログラムであり、その詳細を事例や資料とともに本書では詳説している。医学領域と心理領域の協働によってはじめて奏効する不眠治療にかかわる、すべての対人援助者必携の書。
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/54704詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みたい。
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不眠症を疾患としてとらえるべきであるという考え方はうつ病などの精神疾患の不眠についてと同様である。
概日リズムの規則性は睡眠と覚醒において、非常に重要であり、交代制勤務や夜型化した生活などによって、概日リズムに乱れが生じ、不規則になると様々な問題が起きる。
日中に明るい光に浴びることは日中の眠気を減少させ、夜間のメラトニン分泌を増加させる作用がある。
耐えがたい眠気を感じる場合は、短い仮眠を取るとよい。飲酒は睡眠を悪化させる。
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