- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772613972
作品紹介・あらすじ
「このまちをでていかなくてはならないの」とお母さんがいいました。
そうなったら、あなたはどうしますか。
何を持って、だれに別れを告げて、どんなふうに移動していくのか。
安全に暮らせなくなった故郷を去り、難民として逃れる親子の物語。
遠く逃れた先でもなくしたくないものとは何か、ぜひ大切な人と一緒に見つけてください。
小学校低学年から読める、社会問題を知るための入門絵本。
難民支援協会推薦!
感想・レビュー・書評
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home Kate Milner
http://katemilner.com
なんみんってよばないで。 - 合同出版
https://www.godo-shuppan.co.jp/smp/book/b474324.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
突然、住んでいたまちを出ていかなくてはならなくなった男の子とお母さん。何をもってでていく?どのくらいの距離を歩けるかな?など、安全な場所を求めてこれまでの生活と異なった場所へ向かうための問いかけに、あなたならなんと答えますか。
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難民理解のために。
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日本で暮らしているとあまり身近にはいない難民。
それを絵本として、子供たちに想像しやすく描かれていて良かったと思いました。
ウクライナでの戦争が未だ続いている状況で、子供たちもよく知っているニュース。ウクライナだけではないけれど、自国から逃げないと行けないということ、それが難民ということ、絵本で伝わりやすかったと思います。 -
2021/03/19 更新