総理大臣の通訳が教える! マルチリンガルになるための”英語”最速マスター術

著者 :
  • 合同フォレスト
3.10
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本棚登録 : 43
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772661621

作品紹介・あらすじ

英語習得の近道は、実はスペイン語にあった!
スペイン語から始めれば、何カ国語も話せる“マルチリンガル”も夢ではない!

スペイン語とは…
*ローマ字読みでほぼOK
*世界で4億人以上が話す
*音の周波数が日本語に近い

【生徒さんの声】
「挫折したはずの英語が、すんなりと話せています」
「スペイン語と英語が両方話せるなんて、自分でもビックリです」

感想・レビュー・書評

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  • 今まさにスペイン語を勉強しているところです。
    確かにローマ字読みでOKなものが多いです。スペイン語と知らずに使っている言葉もたくさんありますし。スペイン語が"簡単"だとは思いませんが、楽しく学べています。そして、この本に書かれているように、英語圏、フランス、ドイツ、スペインなど行きましたが、スペインの人が一番明るくて楽しくて大好きになりました。
    コロナが終息して、またいつか行ける日の為にスペイン語が喋れるようがんばります。

  • スペイン語を勉強しようか迷っている人におすすめ

    【概要】
    ●第1章 なぜ日本人は英語が話せないのか?
     第2章 これからの仕事には、スペイン語も英語も必要
     第3章 スペイン語を学ぶべき6つの理由
     第4章 ボクがスペイン語を話せるようになった6つの理由
     第5章 世界で活躍できるスペイン語
     第6章 スペイン語圏の生き方はこんなに楽しい

    【感想】
    ●苦手な英語をどうやってマスターしようかと思い読んでみたらスペイン語学習をすすめる本だった。
    ●たまたま本書を読む前からスペイン語を勉強している中で、スペイン語の方が英語よりも勉強しやすく、スペイン語を勉強し始めてから英語の力も僅かながら向上していると実感していた。これは気のせいだと思っていたが、本書で各言語のパスバンドを知り納得した。
    ●スペイン語を勉強すれば英語も上達するというのが、本書の結論である。
     しかしながら、スペイン語学習はそんなに安易なものではない。ローマ字読みが多いため話しやすいものの、聞き取りは英語よりリエゾンを難しく感じるとともにネイティブは早口が多い。単語も男性形女性形で異なるほか、活用形も多く、記憶力が重要な位置づけになる。
    したがって、目的意識を持って取り組まないとスペイン語も英語もマスターは困難であろう、と両方とも勉強している私は思う。

  • 4章のみ立ち読みor図書館でOK。マスター術、というよりエッセイに近い印象で、エッセイとしてなら★は3.5といったところ。

  • 仕事柄、イタリアで4年ほど暮らしていたことがあるので、イタリア語はある程度ものになったが、残念なことにイタリア語はイタリアでしか通じない、それに対してスペイン語はスペイン以外でも世界の様々な国で話されていて、スペイン語ができれば、多くの国の人とコミュニケーションが取れる。私たち日本人はとにかく英語さえできれば、どこへ行っても大丈夫という考えの人がほとんどだと思うが、実際イタリアなど田舎のほうへ行くと、全く英語が通じなかったり、決して英語は万能ではないという経験をしていたので、本書に書かれていることはストンと腑に落ちるところが多かった。「スペイン語は英語に比べると発音の壁が少なく日本人にとってはとっつきやすい」「これからさらにスペイン語の重要性が高まってくる」「まだ日本にはスペイン語を話せる人が少なく仕事などで生かすにしても需要があるし、今が学ぶチャンスである」など英語よりスペイン語をすすめる要素が筆者の実体験をベースに語られているので、この本のテーマでもある「まずスペイン語をマスターして自信をつければ、英語もすぐにマスターできる。むしろそれが近道である」という教えもますます説得力を帯びてくる。英語学習で苦戦している人には目からうろこの内容ではないか。

  • あとがきの美談もわかるけど、あまりにもタイトルと中身が乖離している上にスッカスカ。これは酷い。南米に住む一日本人の語り程度に思って読まないとガッカリする。

  • 英語とスペイン語とのマルチリンガルになれればそれは最強です

  • スペイン語は語学学習に適している
    【理由】
    ・スペイン語圏の人は日本人に興味があり、会話につながりやすい上達しやすい
    ・スペイン語圏の人間は大らかで、言語能力が低くても会話してくれやすい
    ・世界で話している人数や国、地域が多い
    ・アルファベットをローマ字読みするものが多いので覚えやすい
    →言語は会話してこそ上達するので、まずスペイン語で外国語・外国人への恐れを払拭し、足掛かりとするべき

    【学習方法】
    ①音声で1日15分勉強、脳に基盤をつくる
    ②初級文法・単語をざっと頭に入れる。
     少し語形変化や、簡単な文を読む
    ③和文外国語訳
     日常生活語→外国語
    ④会話練習
     音声教材で会話文とパターンプラクティスを脳へインプット。映画やドラマも活用
    ⑤外国人との会話練習

  • さらっと。

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著者プロフィール

一般社団法人ことばインターナショナル代表理事

安倍総理とコロンビア大統領の拡大首脳会議同時通訳、高円宮妃殿下、各国大使、大臣などの通訳経験を生かし、
語学の習得だけでなく、語学スキルを仕事にして世界で活躍する方法を教えるプレジデンシャルアカデミーを立ち上げる。
その後、わずか3年で、日本全国はもちろん世界18カ国で5万人以上(スペイン語では日本一)の会員数に。

現在、各国大使館の信頼を得て、多岐にわたる事業を積極的に展開。
日本と世界を結びつける事業の一方で、オリンピックをはじめとする国際イベントでの通訳の育成・輩出を行っている。

2020年東京オリンピック・パラリンピック:コロンビア、アルゼンチン選手のスポンサー
2020年東京オリンピック:日本政府内閣官房ホストタウンアドバイザー

◆ メディア
ラジオ:「歌でマスターする外国語」メインパーソナリティー
◆ 書籍実績 
『総理大臣の通訳が教える、日本人に一番なじむ外国語 スペイン語のすすめ』(IBCパブリッシング)

「2020年 『総理大臣の通訳が教える! マルチリンガルになるための”英語”最速マスター術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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