本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773086966
感想・レビュー・書評
-
初めて読んだ作家さんです。
内容はさして目新しさを感じなかったのですが。。。
可愛いのです、全てが。
人から忘れた存在になりつつあった狐神琥珀は妖力を保てずにぎりぎりのところで陽という妖力の強い子狐を育てながら崩れかけた山の祠で暮らしています。
神様なのに貧しい暮らしぶりも可哀想ですが、妖力を陽の為に使おうと自分は後回しで健気に暮らす彼が、人間の親の様で。
陽は天真爛漫。笑顔が可愛いです♡
人と交わるなと言う琥珀の言いつけを守らずに空き家にやってきた医師の涼聖に会いに行ってしまいます。何度も。
涼聖も陽を可愛がりますが不思議な子供だと気にかけていたある日事件が起きて。
琥珀の健気さと陽の愛くるしさに参りました。
妖力を使うからとけもみみとしっぽをだしている琥珀は
何とも言えないです♡♡♡詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かったー!前に読んだ松幸さんの作品はそんなでもなかったんだけど、これはすごい良かった!いいケモミミ+子供が出てくるお話でした。ほのぼのと子育てしてる家族3人がとっても可愛くてほっこり。ちび狐陽の愛くるしさったら!(萌)後半の、えろ動画撮ってたのバレてケンカするとか、涼聖さんが意外にムッツリなのがおかしかった~(笑)琥珀にメロメロw末永くお幸せに~