溺愛神官王の運命の番 - 異世界に飛ばされたらオメガでした - (CROSS NOVELS)
- 笠倉出版社 (2019年1月10日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773089660
作品紹介・あらすじ
オメガってなにそれ!?
大雨の行軍訓練中に崖から転落した晃。気づけば異世界の泉で溺れかけていた!
拾ってくれたのは銀髪の美しい神官リアム。彼から漂う媚薬のような匂いに晃はなぜか欲情してしまう。
「おまえが私の番になるオメガなのか」そう言ってリアムは口づけてきたが、そもそもオメガってなに?
運命の番ってどういうこと!? わけもわからないうちに耐え切れないほどの快楽が晃を襲う。
まさかこれはオメガの発情期なのか……!?
感想・レビュー・書評
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あくまでも可愛い系の男の子が異世界でオメガになったわけではなく、自衛官の筋肉のついた男性がオメガになる。というのがミソですね。
日本から飛んできたコウはいずれ元の世界に戻るとは思いつつ、コウに惹かれているリアムは帰したくない。そんなリアムの感情の変化で瞳の色が変化する描写も綺麗で好きでした。好き好きの気持ちが溢れた感がたまりません。
そして後書き。初稿を読んだ担当さんが「受けが姫過ぎる」という一言からこの男らしいコウがうまれたと思ったら担当さんグッジョブ!と伝えたいです。男らしく格好いい受けサイコーです!
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